2023年3月10日金曜日

ビジュアルガイド:北朝鮮の軍用車両・重火器2023(一覧)

著:ステイン・ミッツアー と ヨースト・オリーマンズ(編訳:Tarao Goo

  1. 当記事はOryxで2014年1月に投稿したものを全面的にリニューアルしたものです。
  2. 当記事に掲載した一覧の目的は、北朝鮮が現時点で保有している重火器及び装甲戦闘車両などを総合的に網羅・可視化することにあります。
  3. リストの合理化と不必要な混乱を避けるため、軍用トレーラーを牽引する商用のトラックや、ミサイル・ロケット弾・レーダーを搭載した軍用トラックなどはリストに含まれません。
  4. 特定の兵器類に幾つかの派生型がある場合は、それを右端に追加しています。
  5. アポストロフィーで囲まれた部分は、アメリカ国防総省のM-xxxx(注:xxxxは当該兵器の存在が最初に確認された年)というコード名を含む非公式の名称を指しています。
  6. 各兵器類の名前に続く角括弧内の年号は、初確認または制式化されたと思われる年を示しています。
  7. ミサイル類の射程距離については、判明しているものに限って記載しています。
  8. この一覧に掲載されているほぼ全ての兵器類は、今でも朝鮮人民軍や労農赤衛軍によって使用され続けていると考えられています。
  9. 当一覧は、新型兵器が確認され誌第に更新予定です。
  10. 各兵器類の名称をクリックすると、基本的に北朝鮮で撮影された当該兵器類などの画像を見ることができます。

戦車


軽戦車


自走式対戦車ミサイルシステム


装甲兵員輸送車


水陸両用車


指揮通信車両等
重迫撃砲
自走砲


多連装ロケット砲(MRL)


牽引式対空砲


対空自走砲 (SPAAG)


自走式地対空ミサイルシステム(SAM)


戦術ロケット


弾道ミサイル


地上発射式巡航ミサイル (GLCM)


無人航空機 (UAV)

※  当記事は、2023年3月6日に本国版「Oryx」(英語)に投稿された記事を翻訳したもの
  です。