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著：ステイン・ミッツアーとヨースト・オリーマンズ

この記事に掲載している一覧のねらいは、現在のスーダンが保有している全種類のAFVや重火器を包括的に網羅することにあります。
簡素化や不必要な混乱を避けるため、この一覧にはレーダーやトラック、テクニカルは含まれていません。
スーダンの軍事産業社（MIC）が売り込むも依然としてスーダン軍に採用されていないものや、イエメンに投入されているスーダンの部隊で使用されるもスーダン自身が保有していない兵器類も、この一覧には含まれていません。
各兵器類に複数の派生型が存在している場合は、そのように表示されています。
多くの兵器にはスーダン独自の名称が存在しますが、複数の兵器類に同一の名称が付与されているることが多いこちょから、混乱を避けるために（原則として）掲載していません。
アポストロフィーなどに囲まれた部分は、他の呼称や非公式の呼称を示しています。
射程距離が不明なミサイルなどについては、判明次第追加されます。
各兵器類の名前をクリックするとスーダンで運用中の当該兵器類の画像を見ることができます。

戦車

装甲戦闘車両

歩兵戦闘車

装甲兵員輸送車

歩兵機動車(IMV)

指揮通信車両等

ボラク ACV ''装甲戦闘車両'' 3種類: (2) (3)

工兵・支援車両等

牽引砲

自走砲

多連装ロケット砲(MRL)

UB-32 57mm空対地ロケット弾（テクニカル搭載型）l [射程距離:不明]
63式 107mm MRL [射程距離: 8km] (大半はテクニカルやトラックに搭載)
BM-21 "グラード" 122mm MRL [射程距離: 20km または 40km（射程延長型ロケット弾を使用した場合）]
81式 122mm MRL [同上]
BM-11 122mm MRL [同上]
Taka 122mm MRL 2種類: (2) [同上]
WS-1B　302mm MRL [射程距離: 180km]
WS-2B 400mm MRL [射程距離: 200km]

戦術ロケット弾

シャヒン-2 [射程距離: 20km]
形式不明の戦術ロケット弾 2種類: (2)

牽引式対空砲

ZPU-2 14.5mm機関砲 (大半はテクニカルやトラックに搭載)
ZPU-4 14.5mm機関砲 (同上)
ZU-23 23mm機関砲 (同上)
65式 37mm機関砲 (自動化型に改修可能。一部はトラックに搭載されており、レーダーでの管制を受けることが可能 )
AZP S-60 57mm機関砲

固定式地対空ミサイルシステム

S-75 （NATOコード：SA-2 ガイドライン） [射程距離: 45km] (ポート・スーダンの周辺に3つの陣地が存在)

自走式地対空ミサイルシステム

9K338 "イグラ-S" または "ストレレッツ"（NATOコード：SA-24 グリンチ） [射程距離: 6km]
FB-6A [射程距離: 6km]
9K33 ''オーサ" （NATOコード：SA-8 ゲッコー） [射程距離: 15km]

※ 　当記事は、2023年4月19日に本国版「Oryx」ブログ（英語）に投稿された記事を翻訳　　
　したものです。

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著：ステイン・ミッツアーとヨースト・オリーマンズ in collaboration with Gerjon

この記事に掲載された一覧のねらいは、"（仮称）2023年スーダン紛争" で撃破または損傷した航空機及びヘリコプターの損失を包括的に網羅することにあります。
鹵獲された機体だけでなく、（今回の武力衝突以前から）放棄されていた機体の損失については、当一覧には含まれていません。
この一覧は、新たな損失が確認され次第に更新される予定です。
この武力衝突で損失が確認された重火器及び軍用車両の損失一覧については、こちらで掲載しています。
各航空機類の名称に続く数字をクリックすると、撃破や損傷を受けた当該航空機類の画像を見ることができます。