著:ステイン・ミッツアー と ヨースト・オリーマンズ(編訳:Tarao Goo)
この記事は、カブール国際空港で鹵獲されたものの、米軍によって使用不能にされたアフガニスタンの航空機を包括的にリスト化することを目的としています。 カブールに駐留していた米軍は、アフガニスタンから撤退する際に73機の航空機とヘリコプターに(タリバンによる再使用を防ぐために)無力化措置を講じたと公表されています。これらの機体が被った被害の全容については不明のままですが、 米軍がこれらの再使用を妨げるには十分な損傷を与えたことが予想されます。
カブール国際空港にて鹵獲されたが米軍によって無力化された機体など
固定翼機 (28)
- 12 A-29B 軽攻撃機: (1) (2) (3, 4 と 5) (6, 7, 8 と 9) (10 と 11) (12)
- 12 C-208/AC-208 多目的/攻撃機: (1 と 2) (3, 4 と 5) (6) (7, 8, 9, 10 と 11) (12)
- 3 C-130 輸送機: (1) (2) (3)
- 1 PC-12NG 特殊戦機: (1)
ヘリコプター (47)
- 12 UH-60A 「ブラックホーク」輸送ヘリ: (1 と 2) (3) (4) (5 と 6) (7, 8, 9 と 10) (11 と 12)
- 5 CH-46「シーナイト」 輸送ヘリ: (1, 2, 3 と 4) (5)
- 14 MD 530F 攻撃ヘリ: (1 と 2) (3) (4 と 5) (6) (7) (8 と 9) (10, 11 と 12) (13 と 14)
- 14 Mi-8/Mi-17「ヒップ」 輸送ヘリ: (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7, 8 と 9) (10) (11, 12 と 13) (14)
- 2 Mi-24V「ハインド」攻撃ヘリ : (1) (2) (米軍によって手が加えられていない可能性が高いと思われる。)
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