著:ステイン・ミッッアー と ヨースト・オリーマンズ(編訳:Tarao Goo)
- この一覧は、2015年3月に開始されたサウジアラビア主導のイエメン介入において、視覚的に確認された有志連合軍が運用する無人航空機(UAV)の損失を記録することを目的としています。
- この一覧には実際に視覚的に確認されたものだけを掲載しています。したがって、実際に戦場で失われたUAVの数はここに記録されたものよりも著しく多い可能性があります(例:サウジアラビア領内で墜落したが残骸が撮影されなかったもの)。
- この紛争は現在も継続中であるため、新たな喪失が発生するたびに一覧は更新されます。(日本語版の最終更新日:2022年10月5日、本国版の最終更新日:10月5日)
喪失年と機数
- 2015: 4
- 2016: 5
- 2017: 4
- 2018: 5
- 2019: 10
- 2020: 3
- 2021: 19
- 2022:11
喪失機の運用国と機体数
- サウジアラビア: 42
- アラブ首長国連邦: 15
- アメリカ合衆国: 7
喪失したU(C)AVの製造国
- アメリカ合衆国: 22
- 中国: 20
- オーストリア: 10
- 南アフリカ: 4
- トルコ: 4
- ドイツ: 2
- イタリア: 1
- 各機体名に続くリンクをクリックすると、失われた当該U(C)AVと撃墜・墜落した日付が表示された画像を見ることができます。
無人偵察機 (32機)
- 3 デネル・ダイナミクス「シーカー400」: (1, 2015) (2, 2016) (3, 2017)
- 1 セレックスES「ファルコ」: (1, 2016)
- 10 ボーイング・インシツ「スキャンイーグル」: (1, 2021) (2, 2021) (3, 2021) (4, 2021) (5, 2021) (6, 2021) (7, 2022) (8, 2022) (9, 2022) (10, 2022)
- 3 エアロバイロメント RQ-20「ピューマ」: (1, 2021) (2, 2021) (3, 2021)
- 2 EMT 「ルナ X-2000」: (1, 2015) (2, 2019)
- 1 デネル・ダイナミクス「シーカー400」: (1, 2018)
- 2 RQ-1E「プレデターXP」: (1, 2019) (1, 2022)
- 10 シーベル「カムコプター S-100」: (1, 2015) (2, 2015) (3, 2016) (4, 2017) (5, 2018) (6, 2019) (7, 2020) (8, 2021) (9, 2021) (10, 2022)
無人戦闘航空機 (31機)
- 2 MQ-1B「プレデター」: (1, 2016) (2, 2017)
- 4 MQ-9B「リーパー」: (1, 2017) (2, 2019) (3, 2019) (4, 2019)
- 1 MQ-1C「グレイ・イーグル」: (1, 2021)
- 3 翼竜I: (1, 2019) (2, 2021) (3, 2022)
- 3 翼竜II: (1, 2021) (2, 2022) (3, 2022)
- 12 CH-4B: (1, 2018) (2, 2018) (3, 2018) (4, 2019) (5, 2020) (6, 2020) (7, 2021) (8, 2021) (9, 2021) (10, 2021) (11, 2022) (12, 2022)
- 4 カライェル-SU: (1, 2019) (2, 2021) (3, 2021) (4, 2022)
- 2 翼竜I: (1, 2016) (2, 2019)
このリストの作成にあたり、Lost Armour氏とYuri Lyamin氏に感謝を申し上げます。
※ 当記事は、2021年9月16日に本国版「Oryx」で投稿された記事を翻訳したも
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